借り換えも考えよう

住宅ローンをすでに組んでいる方で、金利が高い状態で借り入れをしている方は借り換えを検討しましょう。住宅ローンの借り換えの際の比較ポイントはやはり「金利」と言えるでしょう。「住宅ローンの金利を引き下げて、返済総額を抑えたい」、「金利が低いうちに、変動金利から固定金利に切り替えたい」、「毎月の返済額を抑えたいので、借り入れ期間を延ばしたい」

このように理由は様々ですが、今よりも有利な条件で住宅ローンを利用するため、他社の住宅ローンに組み直すことを「住宅ローンの借り換え」といいます。借り換えには2つのパターンがあります。ひとつは、「住宅金融公庫や年金などの公的融資から、銀行などの民間住宅ローンへの借り換え」もうひとつは「民間住宅ローンから民間住宅ローンへの借り換え」です。

ちなみにフラット35は、低金利で利用できますが、借り換えの際には利用できません。(フラット35保証型は借り換え可能ですがSBIモーゲージなど取り扱い会社が少ないです)借り換えといっても新たな住宅ローンを申し込むことになりますので、新規で住宅ローンを申し込む時と同様に、以下のような諸費用が必要になります。

借り換え前の住宅ローンの抵当権抹消費用
借り換え後の住宅ローンの抵当権設定費用
司法書士手数料
住宅ローンの保証料、事務手数料
火災保険料
印紙税

これらの費用は、およそ1,000万円の融資を受けるのに20~30万円程度が必要になりまが、住宅ローン保証料や事務手数料などは金融機関ごとに大きな違いがあります。最近では、借り換えの際の保証料と繰上返済手数料を無料にするなど、「無料」を打ち出している金融機関もありますので、申し込み先を選択する際に比較されるといいでしょう。

借り換えをする場合、手数料を支払っても、住宅ローン完済時の支払い総額が少なくならなくては意味がありません。そのため、「借り換えをする住宅ローンの残高が1,000万円以上ある方」、「借り換えをする際の住宅ローン金利の差が1%以上ある方」、「返済の残りの期間が10年以上ある方」この3つの条件に全てあてはまる方は、一般論ですがほとんどのケースで借り換えが有利にる可能性が高いでしょう。

返済期間が長期になる場合、金利差が1%以下であっても有利になるケースもあります。また、将来の金利上昇が予測されるケースでは、固定金利に借り換えをする事で金利上昇リスクに備えることも出来ます。

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住宅ローンについてみなさんはどこまで知っているでしょうか?住宅やマンションの購入を検討されている方やご家族が

すでに家を購入したという方であれば、聞いたことはあるかもしれません。しかし、住宅ローンを申し込む機会はそう度々訪れるものではないでしょう。「普通のローンとどう違うのだろう?」という方もいらっしゃるかもしれません。住宅ローンとは一言で言ってしまえば、住宅目的に制限される融資のことです。

もう少々、詳しく表現しますと「本人及びその家族」または「本人の家族」が居住するための住宅やそれに付随する土地を購入、もしくは新築や増改築する際の資金の融資を受ける際に利用するローンなのです。住宅や土地というのは大変高額なものなのです。ほとんどの方が人生で最も高額な買い物となると思います。一括で買うなんてことはそう多くの人が出来るものではないといえるでしょう。貸す方としても、一般の個人への融資金額としては高額になります。

住宅ローンは1回の利用で何千万円というまとまった融資を受けることになるため、その後のライフスタイルが一変してしまうことさえ予想されてしまうのです。そのために、住宅購入者に特化したローンとして出来たのがこの住宅ローンです。日本での起源はとても古くて100年も前の日清戦争の頃に遡ります。経済が活発になるにつれて「住宅を買おう」という人達が増えてきました。その人達のために、不動産会社が始めたのが事の起こり、第二次大戦後の復興時には、戦災による住宅不足から住宅金融公庫が設立され、本格化してきました。今や住宅も一般に普及し、民間の金融機関の主力商品の一つになりました。