諸費用:住宅ローンにかかるお金を知る

住宅ローンはその借りる額と利息分だけ払えばいいというものではありません。通常住宅ローンを使う場合、頭金・保険料(団信・火災保険料)・手数料・保証料など色々な諸費用が必要になります。ローンの額などによって変わってくる保険や保証金などは、決して安くありません。しかもこれらのほとんどが住宅ローンを組む際に必要になるのです。

それぞれいったいどういうものなのでしょうか?住宅ローンの多くは住宅ローン額の最高9割程度までしか組めません。そのため、残り1割を頭金として支払う必要があります。しかし、現在ではその頭金をまた別のローンでまかなうこともできますから、絶対に必要と言うわけではありません。

次に保険料は、住宅ローンの支払期間中に、大事故や病気、死亡などでローン返済ができなくなった場合、残りのローンを返済を保証するために任意もしくは強制加入します。手数料はローン借入の諸費用、繰上返済などにかかります。最近では諸費用に対するローンも商品化されていますし、繰上げ返済に手数料がかからない商品も存在します。

保証料は昔で言う連帯保証人です。現在は、保証会社と言うものが存在し、保証料を払えば、個人の信用を保証してくれます。さらに借入時には抵当権設定登録免許税・司法書士報酬・事務取扱手数料・収入印紙税などがかかります。これも結構バカにならない数字なのです。

このように住宅ローンを比べるときは、インターネットのシミュレータなどを駆使してこれら諸費用の負担も加えて比較しましょう。 ローンを組む時に、頭金の心配や金利だけにとらわれず、必ず「総支払額を知る」ということを忘れないようにしましょう。

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住宅ローンについてみなさんはどこまで知っているでしょうか?住宅やマンションの購入を検討されている方やご家族が

すでに家を購入したという方であれば、聞いたことはあるかもしれません。しかし、住宅ローンを申し込む機会はそう度々訪れるものではないでしょう。「普通のローンとどう違うのだろう?」という方もいらっしゃるかもしれません。住宅ローンとは一言で言ってしまえば、住宅目的に制限される融資のことです。

もう少々、詳しく表現しますと「本人及びその家族」または「本人の家族」が居住するための住宅やそれに付随する土地を購入、もしくは新築や増改築する際の資金の融資を受ける際に利用するローンなのです。住宅や土地というのは大変高額なものなのです。ほとんどの方が人生で最も高額な買い物となると思います。一括で買うなんてことはそう多くの人が出来るものではないといえるでしょう。貸す方としても、一般の個人への融資金額としては高額になります。

住宅ローンは1回の利用で何千万円というまとまった融資を受けることになるため、その後のライフスタイルが一変してしまうことさえ予想されてしまうのです。そのために、住宅購入者に特化したローンとして出来たのがこの住宅ローンです。日本での起源はとても古くて100年も前の日清戦争の頃に遡ります。経済が活発になるにつれて「住宅を買おう」という人達が増えてきました。その人達のために、不動産会社が始めたのが事の起こり、第二次大戦後の復興時には、戦災による住宅不足から住宅金融公庫が設立され、本格化してきました。今や住宅も一般に普及し、民間の金融機関の主力商品の一つになりました。