住宅ローンの種類は、大きく分けると大きく分けて次の4つに分けることができます。
公庫融資
「住宅金融公庫」のローンのことですが、平成19年4月より「住宅金融支援機構」となりました。国内では唯一の住宅専門の政府系金融機関です。基本的に政府からの借入金により長期、固定低利で購入資金を融資しています。
70歳未満であれば誰でも借りられるため自営業者などでも借りやすいのですが、住宅の面積や価格などに制限が付くなど民間ローンに比べて金利が安いメリットはあるものの条件が厳しいという側面もあります。これまでに融資された住宅は、戦後に建設された住宅の約30%にもなります。「住宅金融支援機構」では、「公庫ローン」と「フラット35」を取り扱っています。
民間ローン
都市銀行や地方銀行の他、生命保険会社やノンバンクなどの民間機関で取り扱われ、金利は年2回見直される変動金利と一定期間固定される固定期間選択型が主流です。 公的融資に比べて融資審査の条件が比較的緩やかと言われています。
内容も柔軟性があり、工夫を凝らした種類が豊富。育児休業付きローン、退職金一括返済ローンといった特徴的な商品も存在します。しかし、各金融機関の融資条件はそれぞれ定められており担保となる物件や借りる人の年収や勤務状況などを総合的に判断して融資するかどうかを決定しているため勤続年数が短ければ借りれないなどのデメリットもあります。
フラット35
住宅金融公庫と民間金融機関が提携した住宅ローンです。15年以上35年以下の長期固定金利型住宅ローンで金利は民間金融機関が決めるのが特徴です。それぞれ取り扱う民間金融機関によって金利や融資額が変わっってきます。 審査基準は公庫の基準に準じていることもあり一定の収入基準を満たせば勤続年数などは問われないため利用する人が増えています。
その他(財形融資など)
自治体が住宅融資を取り扱っているケースや勤務先で財形貯蓄を1年以上続けているサラリーマンを対象とした公的融資として財形住宅融資などがあります。
住宅ローンについてみなさんはどこまで知っているでしょうか?住宅やマンションの購入を検討されている方やご家族が
すでに家を購入したという方であれば、聞いたことはあるかもしれません。しかし、住宅ローンを申し込む機会はそう度々訪れるものではないでしょう。「普通のローンとどう違うのだろう?」という方もいらっしゃるかもしれません。住宅ローンとは一言で言ってしまえば、住宅目的に制限される融資のことです。
もう少々、詳しく表現しますと「本人及びその家族」または「本人の家族」が居住するための住宅やそれに付随する土地を購入、もしくは新築や増改築する際の資金の融資を受ける際に利用するローンなのです。住宅や土地というのは大変高額なものなのです。ほとんどの方が人生で最も高額な買い物となると思います。一括で買うなんてことはそう多くの人が出来るものではないといえるでしょう。貸す方としても、一般の個人への融資金額としては高額になります。
住宅ローンは1回の利用で何千万円というまとまった融資を受けることになるため、その後のライフスタイルが一変してしまうことさえ予想されてしまうのです。そのために、住宅購入者に特化したローンとして出来たのがこの住宅ローンです。日本での起源はとても古くて100年も前の日清戦争の頃に遡ります。経済が活発になるにつれて「住宅を買おう」という人達が増えてきました。その人達のために、不動産会社が始めたのが事の起こり、第二次大戦後の復興時には、戦災による住宅不足から住宅金融公庫が設立され、本格化してきました。今や住宅も一般に普及し、民間の金融機関の主力商品の一つになりました。
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